カチカンノフイッチ



君の瞳には
あたしは酷く愚かな女に映るのだろう

報われないとわかっていながら
いつまでもひとつのモノにしがみつく
哀れで愚かな女に、
映るのだろう



あたしの瞳には
君が眩しすぎます

望むように生き望むものを得る君が
眩しすぎます


あたしはただ、
この想いさえあればいいのです。



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