見つめる、 ソノサキ
君の前では僕はいつも背伸びして歩いてた。 強がって、意地を張って、 少しでも君に近づこうと、 ばかみたいに。 今君と同じ高さに立って あの日君が見ていた景色を見てみたけれど 君が言うほど 世界はキレイに見えなかったよ。 --------------------------------------------------------------------- だって君がいないから。
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